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電波時計

2011.04.13

 福島の地震から数日して居間の電波掛け時計に狂いが生じた。朝の通勤通学に正確な時計が欠かせない我が家にとって一大事である。調べてみると福島の標準電波送信所が原発の20キロ圏内で職員の退避で停派中だとわかった。でも九州の送信所があるはずだと強制受信を試みたが時計の針は空しく回るだけだった。もう十数年前の電波時計である。ひょっとしてと思いメーカーのHPでマニュアルを探し出してみると案の定、福島の電波しか捉えられない電波時計であった。で、当然、新しい電波掛け時計を新調する事になった。

この時計は東西の両送信所の他ラジオのAM電波の三派対応の優れ物だという。Img_0062 もうひとつデジタル表示の電波時計も購入。二つの電波時計が同じ時間を表示していればどちらも正確というこだわりの選択だ。Img_0002 ところでこの二つの時計の写真には写した私の遊び心が二つ隠されている。一つは簡単だね。もう一つは正確に時を刻む電波時計二台をどのようにして写したかという時系列を読み解く遊び。

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コメント

ものすごく簡単。
丸い時計は、きのうの11:13に写したんでしょ。

ヒロヒサ君!そのまんまじゃん。少しは悩んで欲しかった。
昨日とは限らないけど12の倍数時間の時間差で撮影したか、同じ時刻に二つの時計を二つのカメラで同時に撮影したとも言える。私が簡単だといったもうひとつの遊び心はなんでしょう。

電波時計がそんなに昔からあったんですか??
うちのは全然くるわなかったから何で騒ぐのかな??
って思ってました。

遊び心はよくわからないけど・・・
二つの時計を並べて、一枚の写真に撮って、
それを分割したんじゃないんですか??

ymさん、ちがうよ。
11:13は、11月13日。
みっちーの記念日だ。

もうひとつ気がついた。
気温19℃、湿度54%は、数字を並べると1954、西暦1954年・・・。こりゃ偶然だ。

ふっふっふ。ようやく気付いたようだね。0.7℃の調節はできなかったよ。

 みっちーのところもヒロヒサ君のところもうらやましいなあ。我が家は多摩丘陵の凸凹地形の真っ只中にあるので,福島からの電波も時々受信できないことがある。なんせ,ラジオのAM放送でさえ良好に受信できないことがあるくらい。FMだって,ステレオランプが点いたり消えたりするんだからね。電波後進地域!

 でもね,家の中で「はがね山」からの電波を拾えるいい場所が見つかった。洗面所の窓際。ここは安定して電波をつかまえられる。

@ymさん
福島の運用が始まったのが1999年。その2年後の2001年に九州の運用が始まったから私んちの電波時計は福島の運用開始直後の製品だと思う。
@Kaychan
こっちも負けちゃいないよ。テレビはアナログ、デジタル、両方だめ。だからケーブルTV。ラジオもFM、AM、両方クリアに入らない。かろうじて電波時計は掴めるけれどなぜかKaychanと同じ洗面所の窓際がベストポジション。似たりよったりだ。

 なんだ,水くさい間柄っつうことだ。

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