2011.08.19
白馬での集会を前にした登山組恒例の一泊山行。今年は常念岳から蝶ガ岳への縦走を予定していた。しかし雨天に祟られ前線の位置からさらに北の山ならば大丈夫だろうと今日の目的地を斑尾山(標高1381m)に、明日の予定を妙高山に変更。大移動である。
お昼近く、斑尾東急リゾートの駐車場に車を停め
リフトであっ!と言う間にこんなところに...。
ゲレンデ沿いのコンクリートの道を登ると展望台。眼下の湖は野尻湖。右の山は黒姫山で左の山は飯縄山。
登山道らしくなって息も弾んだころ展望の無い斑尾山の山頂に至る。
ほんの少し先の展望が良いという大明神岳で小休止し、復路は駐車場まで徒歩で下山。登り1時間下り1時間20分のハイキングコースをアルプス縦走装備で登山したのでした。
燕温泉に宿を求め、ヒロヒサ氏がi phoneを駆使して探してくれた岩戸屋。
何処で覚えたかポーター役も様になっている。
通された部屋で一息つき、きつい硫黄臭の充満した浴室で乳白色の湯に浸かり汗を流して極楽へ。夕食は豪華。天婦羅とデザートが付く。よく考えたらここは山小屋ではないからまあまあの内容か。
天気が良ければ明日は妙高山。だがBecker氏の読み上げる明日の時系列の天気予報は雨、雨、雨で雨マークのオンパレード。とにかく朝5時の天気で決断することにして消灯。
そして翌朝、四人は露天風呂「河原の湯」に居た。
ポツリポツリと降る雨空に恨めしさを感じながらもなぜか満足気な表情の三人。そうそう、この河原湯、混浴なんです。来年は晴れるといいな。でも雨の混浴露天風呂もいいなと思った登山組でした。
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