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2014年10月

小川山キャンプ

2014.10.25-26

白馬の師匠のイベントに参加してきました。場所は小川山のクライミングエリア。小淵沢駅に集合し、食糧を調達して廻り目平のキャンプ場に到着。テントを張る。Img_0098昼食を摂り午後からガマスラブへImg_0033ウォーミングアップ。スメアを効かせて岩に馴染む。今日はここまで。
Img_0068明るい内にキャンプに戻り夕食、そしてキャンプファイアーを囲んでの楽しい時間。お酒も入って笑い声が絶えない。Img_0085薪をくべながら更けてゆく夜を楽しむ。Img_0087十時過ぎそれぞれのテントに。夜中、シカの鳴き声とテント脇を歩く力強いヒズメの音に耳を澄ませながら、いつの間にか眠りの中へ。翌午前中は父岩でクライミング。「タジヤンⅡ」の下部、「完璧な父」、「小川山ストリート」

小川山ストリート5.9 を攀じるヒロヒサ君。Img_0120一旦キャンプに戻り午後からは八幡沢左岸スラブの「トムといっしょ」5.10a。ヒロヒサ君夫妻が見つめる中、綾さんがトライ。Img_0140私もトライしましたが小川山ストリートで負傷したので登れませんでした。(言い訳がましいね!)でも痛いぞ。Img_0154

小川山

2014.10.10

雪の為に中止になった北穂行きの代わりに、小川山でクライミングの練習をしてきました。講師は白馬の師匠、受講生は私とヒロヒサ君。穏やかに晴れた秋の廻り目平でリードクライミングの初体験をさせてもらいました。Img_4097「かわいい女」の師匠P1010502同じくヒロヒサ君Img_4110そして私Img_4115次に「Song of Pine」の私Song_of_pine「オーウェンのために祈りを」は師匠だけ。私は岩肌に爪を立てても登れませんでした。Photo

高川山

2014.09.29

町内老人会のハイキング担当ひとり委員である私の悩み。それは後期高齢者を含むお年寄りたちを連れて行く山の選定の難しさだ。歩行時間は三時間程度で技術、体力はもちろん「レベル1」の初心者コース。ロープ、鎖はもちろん、急な岩場も滑りやすい斜面もあってはならないとなると、そんな条件を満たす山はほぼ皆無。でも悩んでいてもその日はやってくる。先ずは下見と高川山へ行ってきた。

初狩駅下車P9290009高川山の案内板P9290011沢沿いの林道から針葉樹林中を登るP9290029男坂女坂分岐 男坂を行くP9290038高川山山頂 方位盤に立つ女性 P9290055ひときわ目を引くのはやはり富士山P9290057「秀麗富嶽十二景」というのがあるそうな。高川山は十一番山頂だという。P9290069男坂が岩ゴツロープありの道なので山頂にいた女性に「どちらから登ってきましたか?女坂ではありませんか?」と尋ねると、話しかけられた事に嬉しそうに反応し私の方へ笑顔で寄ってくる。瞬間、何かおかしいと気が付いた。そう彼女はニューハーフ。

帰路、久しぶりにこんな秋の恵みにも出会えました。P9290100_2下山は田野倉へ 中央道を潜った先にリニアの実験線P9290112そして田野倉駅P9290116

鳳凰三山

2014.09.14-15

武川村に縁が出来て足繁く通うようになった頃、晴れている日にはいつも南アルプスの稜線に地蔵岳のオベリスクを探している自分がいて、登山を復活してからいつかはそのオベリスクを間近に見てみたいと思っていた。私とヒロヒサ君、Becker君に紅一点のKomuroさんの4人で初秋の鳳凰三山を縦走してきた。

14日 青木鉱泉にジムニー号をデポ。オクホ号で御座石鉱泉に向かい御座石コースで鳳凰小屋泊り。

15日 噂と評判通りの小屋泊りを体験し日の出とともに出発。Img_3773樹林帯を抜け岳樺の白い木肌が目につくようになると登山道は風化花崗岩の真砂土の斜面となりオベリスクが間近に迫る。Img_3787賽の河原と甲斐駒ヶ岳Img_3803最高点はオベリスクだが地蔵岳の標識は賽の河原近くにある。Img_3804空に突き出たオベリスクの岩峰の周りを一回りしてから観音岳へ向かう。ハイマツの緑と白い花崗岩のコントラストが美しい。Img_3880観音岳との中間点で地蔵岳を振り返る。Img_3882観音岳Img_3886観音岳山頂標識Img_3922観音岳山頂から薬師岳方面。Img_3889薬師岳へImg_3934薬師岳は広々とした真砂土の山頂Img_3940薬師岳より標高の高いすぐ脇のピークから薬師岳を見降ろす。Img_3946地蔵岳、観音岳、薬師岳の三山の山頂を踏み、下山は中道で青木鉱泉へ。

大混雑の鳳凰小屋とトイレとテント場。寝床と食事とお弁当の初めて経験する お・も・て・な・し の数々。御座石鉱泉の素朴なお風呂。とても印象深い鳳凰三山縦走でした。

甲武信ヶ岳

2014.08.22-23

夏の恒例行事、白馬での集会を翌日に控え、いつもの登山組で甲武信ヶ岳に登ってきました。川上村の毛木平駐車場に車を停めて千曲川の源流を目指します。Dsc05219谷が狭まり水量が細くなると鬱蒼とした針葉樹林の中に「千曲川信濃川水源地標」という立派な標識が現れる。Img_3474水源は太い樺の木の根元の穴の奥から湧いていて「最初の一滴」を想像していた私は少々拍子抜け。Img_3469備え付けのコップで喉を潤してから落ち葉に埋もれ苔蒸した木と岩の急坂をつめて鞍部に出る。Img_3482左折し視界が開けると甲武信ヶ岳はもう目前。Img_3496右手に目をやれば彼方には端正な富士山の姿。Img_3499そして甲武信ヶ岳山頂。Img_3506展望を楽しんだ後、15分程下ると今日の宿甲武信小屋が独特な雰囲気を醸し出して私たちを迎えてくれた。なかなかいい感じ。Img_3531夕食は「simple is best」でした。Img_3544翌23日、日の出は小屋の正面から。Img_3554出発を前にオールメンバーで。Img_3557山頂へ登り返し甲武信ヶ岳よりも標高の高い三宝山を越え十文字峠を目指す。Dsc05271尻岩という岩。Img_3583登山禁止の武信白岩山。Img_3606登ってしまいました。Img_3612大山Img_3625十文字小屋Img_3642十文字峠から八丁坂を下り毛木平の駐車場へ出て登山終了。小淵沢の立ち寄り温泉で汗を流し小腹を満たし、そして一路白馬バーベキュー会場へ向かいました。

後日、川上村からこんなモノが届きました。Imgこちらは7月8日にヒロヒサ君と登った山のモノです。Img_0001

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