恵那山
2014.11.15
中央アルプス最南端の山、恵那山へ行ってきました。都心からかなりの遠方になるためBecker君とともに小淵沢のヒロヒサ君宅に前泊させてもらい翌早朝出発。途中のSAでヒロヒサ君の山仲間のムトさんと合流し登山口の広河原へ。駐車場から林道歩き四半時で恵那山登山口。沢に降り対岸に渡ると残雪の樹林帯を急登する。尾根に出ると行く先の木々の梢に霧氷がついている。足元の雪はサラサラ。
雪が舞う事はないが流れる雲が霧氷となり成長したようで、その姿はまさに自然の造形美。
急に視界が開けるとそこが山頂でもう冬山の様相。
展望も無いので寒さを避けて大休止をとるために避難小屋へ。
ヒロヒサ君のケータリングサービスを快く受けてほっとしたところで下山のため再び山頂へ。展望台の上から山頂を見下ろす。
往路を戻るが時たまガスが晴れ青空と陽射しが霧氷の付いた樹木を際立たせる。
流れるガスのかかった所だけ霧氷が付いている。
気温も上がりぬかるむ足元に気をつけながら下山。広河原からのコースは新最短時間で登頂できるという新しい登山道だそうで意外とあっけなく山頂に立てる百名山でした。
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